なぜジャカルタにハラールな日本食?3 ハラールたこ焼き編

2017-06-26ハラール認証 / ハラール産業, インドネシア進出支援

「Block Mには日本食レストランがある」
「ムスリムから聞いた情報を頼りにBlock Mへ」
そこでは、ハラールに対応した日本食レストランを多数見つけることができました。
そして、マレーシアやインドネシア等の多民族国家ならではのハラール対応を、肌で感じる事ができました。

 ハラール宣言のたこ焼き屋

ハラールラーメン店のムスリムスタッフ情報を元に向かったBlock M Square。こちらのフードコートでは、4件の日本食を発見しました。そのうち一件は、ハラール認証を取得した日本食レストランでした。

なぜジャカルタにハラルな日本食?2 日本食レストラン編

同じフードコート内に、たこ焼き屋「TAKOYAKI SAKURAKO」が出店していました。ハラールマークは取得していないものの、看板には「ハラール」と明記しています。インドネシア系の店長に本当にハラールかと聞いたところ「もちろんハラールだよ」とのこと。ハラールのたこ焼き、お好み焼き、焼きうどん、焼きそばを提供しています。

 チリソースで食べるハラールたこ焼き

TAKOYAKI SAKURAKOでは、看板メニューのたこ焼きにチャレンジ。具は、タコ、ビーフ、カニ(カニカマ?)、チキン、ツナがあるようです。日本の家庭で作るような生地に日本と同様のタコが入っています。

ジャカルタのハラールたこ焼き

こちらのたこ焼きの特徴は、ソースにあります。お好みソースのような甘いソース、アメリカ系のマヨネーズ、チリ、かつお節が掛けてあります。日本のたこ焼きとはひと味違います。「チリが足らなかったら言ってくれ」 現地の皆さんは、もっと辛くして食べるのでしょうか?ある意味創作たこ焼きですが、私的には結構いけました。

 ハラールマークはやはり必要か?

Block M地区には、他にもショッピングモールがあります。高級系の「パサラヤ」。Block M squareと同様の「Plaza Block M」。インドネシア系ファーストフード、日本食、ピザ、韓国、タイ、台湾等の様々な国の飲食店が、出店しています。日本食では、創作ずしと日本食レストランが出店していました。

これらの飲食店のうち、地元で馴染みの薄い海外出身のお店の多くでは、店頭にハラールであることを明記したり、ハラール認証を取得していました。トルコ料理のケバブの屋台ですら、101%ハラールと明記しているお店がありました。

マレーシアやインドネシアの様な多民族国家では、ハラールであることの証(ハラール認証、メニューでのハラールアピール)は、ムスリム消費者を獲得するためには重要であることを、実感しました。