【終了】ムスリム旅行者の「おもてなし」課題と解決方法-マレーシアの旅行会社の実践から

2018-07-22セミナー / 視察ツアー,講演

2016年2月3日に、東京工業大学で行われる「ぐるなび」食の未来創成寄附講座の公開セミナー「ムスリム消費者のための情報開示」で、講師をさせていただきます。主題は、ムスリム旅行者の「おもてなし」課題と解決方法 - マレーシアの旅行会社の実践から、です。誰でも参加できる無料の公開セミナーです。ムスリムインバウンドの実践にご関心のある方は、ぜひご参加ください。ご参加には事前登録が必要です。

「ぐるなび」食の未来創成寄附講座の公開セミナー「ムスリム消費者のための情報開示」
日時:2016年2月3日 13:00 – 14:35
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西5号館 レクチャーシアター
主題:ムスリム旅行者の「おもてなし」課題と解決方法 - マレーシアの旅行会社の実践から
参加費:無料  定員:100名  お申し込み締切:2016年1月24日

セミナーパンフレット、参加のお申込みはこちらから。ご参加には事前登録が必要です。

ページコンテンツ

第三回食のハラール性に関する国際シンポジウムおよび公開セミナー

東工大「ぐるなび」食の未来創成寄附講座では、来る2月2日と3日に、第三回食のハラール性に関する国際シンポジウムおよび関連イベントの公開セミナーを開催します。
ハラールの原点に立ち返ってムスリム消費者のニーズを考え、日本のインバウンドビジネス業者が、認証にとらわれすぎず、初期費用をかけすぎることなく、ムスリムの顧客に喜ばれる飲食サービスを提供するには、どうすればよいのかを考えます。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

概要および申込み先

事前申込みが必要です。ぐるなび寄附講座のサイトからお申し込みください。

「食のハラールの原点 ―宗教実践としてのハラールとインバウンドビジネス―」

場所:東工大蔵前会館くらまえホール
日時:2016年2月2日(火) 10:00~17:30 (開場/Open 9:30~)
言語:日本語& 英語(同時通訳あり)
参加無料 定員300名

レセプション・パーティ

場所:東工大蔵前会館ロイアルブルーホール
日時:2016年2月2日(火) 18:00~19:30
参加費: 3000円 定員:100名

「ムスリム消費者のための情報開示」

場所:東工大大岡山キャンパスレクチャーシアター
日時:2016年2月3日(水)13:00~17:30 (開場/Open 12:30~)
言語:日本語
参加無料 定員100名

プログラム

2016年2月2日(火)

第三回食のハラール性に関する国際シンポジウム「食のハラールの原点―宗教実践としてのハラールとインバウンドビジネス―」

趣旨説明「認証に頼りすぎないムスリム対応」

阿良田麻里子(東京工業大学「ぐるなび」食の未来創成寄附講座特任講師)

第一部 宗教者・宗教学者からみるハラール

第1講義 「ハラールの根幹 新しいアプローチ」

ムスタファ・ツェリチ(ボスニア・ヘルツェゴビナのグランド・ムフティ;世界ボシュニャク会議議長)

第2講義 「イスラムから見る食」

八木久美子(東京外国語大学大学院教授)

第二部 日本のムスリム対応の実態とムスリム消費者の声

第3講義 「ムスリム留学生の視点から」

ナビラ・サブリナ(東京工業大学 大学院生)
砂井紫里(早稲田大学人間科学学術院 非常勤講師)

第4講義 「ハラールにこだわる顧客の心を満たす技と科学」

ジョナサン・ウィルソン(グリニッチ大学大学院マーケティングスイートプログラムディレクター)

第5講義 「ハラールの原点に返ることは、日本での生活を困難にするか 」

アキール・シディキ(日本イスラーム文化センター 会長)

第6講義 「日本人ムスリムの体験と日本ムスリム協会の対応」

遠藤利夫(宗教法人日本ムスリム協会 理事)

第三部 インバウンドビジネスにおける情報開示

第7講義 「訪日ムスリムへの接客の基本 」

松井秀司(株式会社ミヤコ国際ツーリスト代表取締役;NPO法人日本ハラール協会 副理事長)

第8講義 「消費者の多様性に配慮した安心のコミュニケーション―フードピクトによる食材表示のご紹介」

菊池信孝(NPO法人インターナショクナル代表理事)

第9講義 「ムスリム旅行者の食の不安緩和の鍵―インバウンド研究会調査から」

本保芳明(東京工業大学 社会理工学部 特任教授)

2016年2月3日(水)13:00~17:30

公開セミナー「ムスリム消費者のための情報開示」

第一部 ムスリム・フレンドリー・ツーリズムにおける情報開示

第1講義 「ムスリム旅行者の「おもてなし」課題と解決方法 - マレーシアの旅行会社の実践から」

橋本 哲史(サラーム バケーションSdn Bhdシニアアドバイザー、ジェイエルコネクトSdn Bhdディレクター)

第二部 飲食業における多言語/多文化の消費者への情報開示

第2講義 「消費者の多様性に配慮した安心のコミュニケーション―フードピクトによる食材表示のご紹介」

菊池信孝(インターナショクナル代表理事)

第3講義 「飲食メニューの多言語対応(仮題)」

久保 征一郎(株式会社ぐるなび 代表取締役社長)

第三回食のハラール性に関する国際シンポジウムおよび公開セミナー
日時:2016年2月2日-3日
場所:東京工業大学 大岡山キャンパス
参加費:無料 お申し込み締切:2016年1月24日

セミナーパンフレット、参加のお申し込みはこちらから。ご参加には事前登録が必要です。