4月22-23日大阪でマレーシア企業とネットワーキング DPIM貿易ミッション
4月22日-23日 第四回インターナショナルハラールカンファレンス2019(INHAC2019)が、大阪大学中之島センターで開催されます。これに合わせて、マレーシアイスラム商工会(DPIM)による貿易ミッションが共催され、マレーシア企業が関西を訪問します。
DPIM貿易ミッションとは
4月22日と23日 大阪大学中之島センターで開催されるマレーシアイスラム商工会(DPIM)主催のイベントです。マレーシア企業が日本を訪問し、日本企業とネットワーキングを行います。このイベントは、第四回インターナショナルハラールカンファレンス2019に併催されています。
DPIM貿易ミッションプログラム
- マレーシア企業の商品、サービス展示
- マレーシア企業とのネットワーキング
参加のメリット
マレーシアを訪問し、かつ、アポイントを取ることが難しい決裁者の方と、直接お会いすることができます。
参加してメリットのある方
- マレーシアとのビジネスに関心のある方
- ハラール産業に関わっている方
- 海外企業とネットワークを広げたい方
- 海外ビジネスに関心のある方
日時
4月22日-23日 10:00-16:00
会場
大阪大学中之島センター
参加申込み
お問合せ
橋本 dpim.tm.inhac2019@gmail.com
第四回インターナショナルハラールカンファレンス
第四回インターナショナルハラールカンファレンス2019(INHAC2019)は、UiTM(マレーシアマラ工科大学)主催する日本では初めてとなるハラール産業全体を対象とした、国際的な学術会議です。 テーマは、ハラールの持続可能性の向上(Enhancing Halal Sustainability)。100件以上の研究発表が予定されています。私も以前に参加させていただきました。
INHAC2019プログラム
キーノートスピーチ (4月22日)
- JAKIM Malaysia : Standardization of Halal certification worldwide
- UNISSA : Halal Direction and way forward in Brunei
- Osaka University: Halal for all: Challenges and Prospects in Japan
- UiTM : University Roles in Enhancing Halal Sustainability
研究発表(4月22日-23日)
- Effect of stunning in halal slaughtering from scientific perspective (UNISSA)
- Halal Tourism the way forward (UiTM)
- Halal Medical Device (UiTM)
- Scientific Research in Halal Sustainability (Prof. Dr. Eiichi Tamiya, Osaka University)
- (Title to be submitted) (Prof. Dr. Hisao Tomizawa, University of Shizuoka, Japan)
- (Title to be submitted) (Ms. Hind Hitomi Remon, Japan Society for Halal Science and Technology)
日本におけるハラール産業の課題と展望 4月23日(14:00-16:00)(日本語)
- ハラール産業とは レモン史視(日本ハラール協会)
- ハラール認証の課題 伊藤 健(フードテクニカルラボ)
- ハラール認証と日本企業の現状 弘中 史子(滋賀大学)
- サラヤのハラール製品に対する取り組み 小西 里依(サラヤ株式会社)
- 日本の産業によるハラールサイエンス・イニシアティブの可能性 住村欣範(大阪大学)
- パネルセッション マレーシアとブルネイからの参加者を交え、日本のハラール産業を展望します(通訳あり)パネル司会 民谷 栄一(大阪大学)、波山 カムルル(大阪大学)