日本より進んでる?マレーシアのスマホ普及率63%に拡大 

2017-06-26マレーシアビジネス日記, マレーシアマーケティング

ITリサーチ会社のGartner Inc.の調査によれば、世界のスマートフォンの販売台数が、フューチャーホンの販売を初めて上回ったとのことです。マレーシアでのスマートフォンの普及率は、2012年の47%から2013年には63%に拡大しています。(The Ericsson ConsumerLab調査)

マレーシア スマートフォン普及率は63%へ

この調査は、マレーシアの都市部でインターネットを毎日使っている16歳から60歳のユーザー500人に、オンラインで行われたものです。

  • モバイルのデータ使用量は、インスタントメッセンジャー、SNS、ビデオストリーミングが増加
  • プロモーションによって、WeChat、LINE、Kakao Talk等のアプリが浸透

日本でのスマホ普及率は49.8%。マレーシアでは、日本と異なりPCでのインターネット接続が拡大する前に、スマートフォンによるインターネット接続が急速に普及しているという感じです。

実際にクアラルンプールでスマートフォンを使ってみると、日本と比較して回線速度が遅いためブラウジングは快適ではありません。一方、多くのカフェ等では無料でWIFIが使えます。そのため、3G回線ではメッセンジャー、アプリ等が主体で、無料WIFIでブラウジングやビデオストリーミングという使い分けをしているのではと想定されます。

クアラルンプールでは、携帯とスマホの二台持ち、スマホ二台持ち、スマホとタブレットの二台持ちの方をよく見かけます。サムソン、ブラックベリーが多いようです。

スマートフォンの価格は、日本のSIMフリーのスマートフォンと変わりません。日本とマレーシアとの物価や賃金差を考えると、比較的高い買物だと思います。それでも、街中では皆さんスマートフォンを持っています。

今後マレーシアで消費者向けのマーケティングやPRを行う場合には、スマートフォン対策が必須になってくるでしょう。